院の様子

伊勢神宮参拝に行ってきました。

先週は会社全体でお休みをいただいて伊勢神宮へ参拝に行ってまいりました。   株式会社テラピストは毎年の恒例行事で今回で三度目のお参りになります。 なぜ伊勢神宮に行くのか?? ただ遊びに行く、お祓いしてもらうといっただけの理由ではなく、 我々の祖先とは、そもそも日本人とはなんなのか、 歴史、祖先の成り立ちを学びながら、心を育てる教養を身に着ます。 また学ぶだけでなく、 日本がはじまったとされる 伊勢神宮で色々な事を感じましょうといった趣旨の研修です。 現地では修養団という団体から講師の方をお招きして伊勢神宮内を案内していただきました。 今まで何度も伊勢神宮は行ったことがありましたが、中に流れるいすゞ川の歴史、神宮内に数多く祭ってある神様、神様の名前、由来など 普段では知ることのできない多くの事を学びました。 そして参拝の作法、また作法が持つ意味などを学ぶ事も出来ましたので今後神社に行った際の作法もばっちり身に着けました! 伊勢神宮内を参拝した後は御神楽を見せていただき、本殿にて 正式参拝をしました。 非常に濃い内容の一日でした。 今回の研修を通して我々は技術的の修練だけではなく やはり「人」を思う心が大切だという事を実感しました。 日々患者さんの治療にあたるうえで、どんな治療をしようかとか どうやって治そうか。といったことばかりに頭が行きがちですが それ以前に相手を思う心がないと人と人の関係は成り立ちません。 心をそだてる事で、よりよい施術者になることが出来る、 また心を育てることは非常に大切な事であると再確認した研修でした。 若いスタッフたちも多くの事を学んでくれたら良いなと思いました。    
この記事を書いた人
寺尾 俊彦
寺尾 俊彦
名古屋市出身。
子供の頃から人の体のつくりや運動指導の仕事に興味があり、高校卒業後はスポーツトレーナーの養成校に進学し、ライセンスを取得してからトレーナーの仕事に従事していました。トレーニングを行うのは健康な人だけではなく、腰痛など痛みの緩和を目的にトレーニングを行う人もいました。
痛みに困っている人を見ていく中で、「もっといろいろな人」を治せるようになりたい、と思い、治療家としての道を進む事を決めました。
柔道整復師の専門学校を卒業後し、接骨院に勤務しましたが自分の知識と経験を活かし、自身の幅を広げるため、介護施設に転職。
そんな最中、「自分は施術がしたい」という想いが日々強くなっていく中で、テラピストという会社に出会い、現在に至ります。
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